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制作例02

複数ファイルから、使える月次管理表へ

青葉ビジネスサプライ株式会社(架空)|従業員18名・営業6名|対象:2026年7月・8月

複数のExcel / CSVを整理・処理し、必要に応じて同じ定型業務を仕組みとして残す制作例です。

※掲載している企業・事務所・顧客・データ・作業時間・処理結果等は、dataofの制作例として作成した架空のものです。実在する企業・事業者への導入実績や改善効果を示すものではありません。

毎月の照合・転記・集計を整える

受注CSVと営業担当別Excelを手作業で照合している、法人向け卸売会社を想定しています。

  • 受注CSV:2ファイル・9,935明細。数量・単価・金額の正本。
  • 取引先マスタ:Excel・360社。商品マスタ:CSV・96点。
  • 営業担当別Excel:6ファイル・3,600行。属性や確認メモを結合し、受注金額に足し込みません。

違いは、毎月の処理を誰が行うか

業務の進め方LightStandard
処理主体元データをdataofへ渡し、dataofが処理・納品利用者が必要なタイミングで仕組みを実行
再処理dataofへ依頼して再処理同じルールで修正後に再実行
成果物月次管理表・集計・エラー一覧・ログ等同じ業務成果物を仕組みから再生成
人間に残ること保留・照会・最終確認保留・照会・最終確認

両プランのExcelは同じ業務成果物を示します。Standardの価値は、分析やグラフを増やすことではなく、定型処理を再現可能な仕組みにすることです。

Standardで残る、再実行できる仕組み

修正版PDFに記載された処理の流れです。正常分の定型処理を自動化し、人間は例外と最終結果の確認に集中します。

  1. 01入力

    対象月・前月の受注とマスタ、営業管理ファイルを配置。

  2. 02検証

    必須列・型・マスタ・重複を確認。

  3. 03処理

    表記を統一し、コードでマスタ照合。

  4. 04正常/保留/停止の判定

    問題のある受注を分離。信頼できない構造なら停止。

  5. 05集計

    正常分を月次・担当・カテゴリ・取引先別に集計。

  6. 06Excel・PDF・ログ生成

    同じ実行結果から成果物を生成し、履歴を残す。

  7. 07確認・再実行

    原本を修正して再実行。人間が最終確認。

ここでは実行結果と仕組みを紹介しています。実行プログラム・入力一式のダウンロードやブラウザーでの実行機能はありません。

正常分と、確認待ちを分けて返す

2か月の処理結果件数・状態
入力明細9,935明細
正常明細9,822明細
重複除外21明細
保留92明細・28受注
人間による最終確認未承認

保留受注を含まない暫定集計です。金額は税抜の受注金額で、出荷・請求・会計売上とは異なります。金額を読めない3明細は0円とみなさず保留し、正しい値は照会します。

マスタキー重複・必須列欠落・想定外構造は停止。金額集計に影響しない営業情報の確認事項は警告として区別します。元ファイル・元行・受注ID・理由から、確認すべき原本に戻れます。

時間の差より、処理の持ち方を見る

以下は同じ架空条件で工程を積み上げた、顧客側の想定作業時間です。実在企業の実績や、機械の処理時間ではありません。

段階顧客側想定時間残る作業・運用
Before309分社内で結合・転記・集計
Light91.5分dataofへの依頼・受け渡し、例外と最終確認
Standard89分仕組みを実行し、例外と最終確認

今回の条件では、保留28受注への照会や最終確認などが両プランに残るため、想定時間の差は小さくなっています。Standardの主な価値は2.5分の短縮ではなく、毎回dataofへ処理を依頼せず、必要なタイミングで同じルールを再現できることです。

処理ログを残し、修正後に再実行できるため、担当者個人の手順に依存していた定型処理を仕組みとして残せます。実際の作業時間は入力の状態や例外件数によって異なります。

実際のPDF・Excelを見る

Excelを直接編集しても仕組みへの修正にはなりません。原本を修正し、再実行する運用です。PDFに記載された検証環境はmacOSで、Windows実機検証は未実施です。

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